今日は愛知県内某所のジムチャレに行ったのですが、
特性「ねぼう」が働いたせいで遅刻して乙りました。

まぁ、せっかく行ったんだし参加してる方ので対戦でも
見ながら現在のメタに対してリサーチリサーチ。

レギュは20分6サイドで参加者は12人でした。

まずは何が流行っているのか統計をとってみました。

3:レシバク 25%
2:水タイプ 16%
2:ゼクパチシェイミ 16%
1:ゴチラン  8%
1:ドンファンヤンマ 8%
1:チラチーノゾロアーク 8%
2:その他 16%

最も使用率が高かったデッキがレシバクで25%でした。
レシバクが3人居たのに対してレシエンブが0なのはやはり構築の難しさ故でしょうか。

レシにタイプ相性で優位に立てる水が多いのも現環境を良く表していると思います。
レシ・水・ゼクで丁度三角関係が出来ているような気もします。

現環境をまとめると、上記の三角関係に対してゴチランや
ドンファンヤンマ等の中堅メタが食い込んでくる形となっていますね。


さて、参加者12人のデッキから現環境を見てみたわけですが
次は1回戦が終了した時点で勝ち組に残ったベスト6と2回戦の結果を見てみましょう。

ドンファンヤンマ ◎
 VS
ゼクパチシェイミ ×

ゴチラン ◎
 VS
レシバク ×

ゼクパチシェイミ ×
 VS
チラチーノゾロアーク ◎

1回戦が終了した時点で最初に述べた
8種類のデッキタイプの内、水タイプが絶滅してしまいました。

これは水タイプのデッキがレシ以外を踏んだ時の脆さをよく表していると思います。
また、先程も述べたとおりゼクロムに不利なのも大きな理由となってそうです。


そして次に2回戦の結果勝ち残ったベスト3のデッキは以下の通りです。
・ドンファンヤンマ
・ゴチラン
・チラアーク

1回戦で水が絶滅してしまったため、レシバクの天下を予想したのですが
予想とは裏腹にレシバクどころかゼクパチシェイミも一緒に絶滅してしまいました。

2回戦の対戦組み合わせが見事に「中堅メタVSトップメタ」となっていましたが、
中堅メタが上手いことトップメタを食った形になりますね。

それぞれの対戦卓をまとめると以下のような感じでしょうか。

・ドンファンヤンマはゼクの弱点を突ける
・レシバクではゴチランを突破できない
・チラは雷撃を撃った後のゼクをカウンターできる


ではベスト3と階段による準決勝の結果を見てみましょう。

ベスト3(準決勝)
× 2 ゴチラン VS ドンファンヤンマ 3 ◎
時間切れでドンファンヤンマがサイド差1枚の逃げ切り勝ち。
制限時間が30分だったらどうなっていたか解らなかったかも。

◎ 3 チラチーノゾロアーク VS ゼクパチシェイミ 0 ×
全勝のチラアークと階段のゼクパチシェイミの対戦です。
ゼクパチシェイミが事故ったようでチラアークがサイド3枚取った所で種切れでした。

ゴチランは現環境で非常に幅広いデッキに勝てるのですが、
時間切れで負けたりユニランを1killされたりするのが問題ですね。

それでは次はいよいよ決勝戦です。

× 0 チラチーノゾロアーク VS ドンファンヤンマ 2 ◎
ドンファンヤンマが2ターン目から地震無双でした。
3ターン目でチラアークの種切れで決着でした。

結果的に優勝したのはドンファンヤンマでした。
ただ、対戦の組み合わせによっては結果が大きく変わっていたと思います。

この結果を見て1つだけはっきりと言えることは、
「現環境はレシバク1強なわけではない!」ということでしょうか。

たまには観戦に専念して環境のリサーチをしてみるのもいいかもね。

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